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準備

インストールの前に、以下のものをインストールしてください。

インストーラを使用する場合

詳しいインストール方法の説明

インストール

  1. Ver 1.0.0 以降はインストーラがつきました。インストール時にはsetup.exeを実行してください。
  2. rde.exeを実行して初期設定をおこなってください。

アンインストール

アンインストールは、[スタート]-[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除]からおこなってください。

手動でおこなう場合

従来どおり手動でおこなう場合の手順は以下のとおりです

インストール

  1. rde.zipを適当なディレクトリに解凍してください。
  2. install.rb(*)を実行してください。
  3. OLEオートメーションを使うためには、更に以下のインストール作業が必要です。コマンドプロンプトから
rde.exe /regserver

と実行してください。

  1. rde.exeを実行して初期設定をおこなってください。

アンインストール

  1. OLEオートメーションのインストール設定を実行済みの場合は、
 rde.exe /unregserver

として最初にレジストリの登録を解除してください。

  1. rdeをインストールしたフォルダを削除してください。
  2. [$RUBY_PATH]\lib\ruby\1.8内のdebug2.rb, rde_extend.rb, rde.dllを削除してください。
  3. regeditでHKEY_CURRENT_USER\Software\RubyDE以下を削除してください。

ファイル一覧

RDEには、以下のファイルがあります。

rde.exeRDE本体です。
install.rbインストール用スクリプト
bregexp.dll正規表現DLL
debug2.rbデバッガスクリプト
rde_extend.rbデバッガ拡張スクリプト
rde.dllMSWin用。共用データ用DLL
rde.soCygwin用。共用データ用DLL
unicode.dll Unicode用の文字コード変換DLL(非日本語の時にインストール)
japanese.dll SJIS/JIS/EUC/Unicode用の文字コード変換DLL(日本語の時にインストール)
rde_export.rb入力補完データ作成スクリプト
rde_parse_template.rbEasyParse用テンプレートファイル
cygpath.iniCygwin用。パス変換定義ファイル
key.ini キー設定ファイル
code.ini 文字コード設定ファイル
toolbar.ini ツールバー設定ファイル
gesture.dat マウスジェスチャー設定ファイル (binary)
History.txt RDE履歴
RDE_TLB.txt COMインターフェースのマニュアル
data/入力補完データフォルダ
data/*.dat入力補完データ
data/rde_var_table.dat変数定義ファイル
data/rde_temp/一時入力補完データフォルダ
script/サンプルスクリプト
Translations/*.xml言語ファイル