Register Script の使い方(その1)RubyUnit
助田さんのRubyUnitがインストールずみであるとします。 RubyUnitについては、以下を参照してください。 http://homepage1.nifty.com/markey/ruby/rubyunit/index.html
Name | UnitTest |
Key | Alt + 0 |
Path | c2t.rb |
Input ARGV before Run | checked |
Target | None |
Output | None |
としてScriptを登録します。すると、Alt+0でtestunitのテンプレートが簡単に。
これで、UnitTestもばっちり?
Register Script の使い方(その2)Run GUI Script
この例ではVisualuRubyが使える環境であることが前提となります。 http://www.threeweb.ad.jp/~nyasu/software/vrproject.html
にゃすさんのRubyソース/RD ビューアを登録してみます。 http://www.threeweb.ad.jp/~nyasu/vruby/smallvisualu.html
[Tools]-[Option]-[Execute]でGUIプロパティをチェックしておきます。 以下のようにスクリプトを登録します。
Name | RBView |
Key | Alt + 1 |
Path | rbview.rb 正しいパスを設定します。 |
Ruby Script | checked |
Input ARGV before Run | unchecked |
Target | CurrentActiveFile |
Output | None |
Run Other Program | unchecked |
何かスクリプトを開いて、Ctrl+1を押すと、ソースをツリー表示するビューアか開きます。
起動までちょっと時間が掛かりますが・・・・人の書いたソースを概観するには便利です。
Register Script の使い方(その3)フォルダを開く
現在アクティブなファイルが存在するフォルダを開く。 以下のようにスクリプトを登録します。
Name | OpenFolder |
Key | Alt + 2 |
Path | c:\winnt\explorer.exe /e,/select, 正しいパスを設定します。※最後の","も |
Ruby Script | unchecked |
Input ARGV before Run | unchecked |
Target | Current ActiveFile |
Output | None |
Run Other Program | unchecked |
何かスクリプトを開いて、Ctrl+2を押すと、フォルダが開きます。参考: http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/JP152/4/57.htm
Register Script の使い方(その4)選択文字列を大文字に変換する
Rubyのコマンドラインオプションを使って選択文字列を大文字にします。
Name | Upcase |
Key | Alt + 5 |
Path | -pe 'gsub(/./){|s| s.upcase}' |
Ruby Script | checked |
Input ARGV before Run | unchecked |
Targe | Selection |
Output | Self |
Run Other Program | unchecked |
Apollo(や、その他のGUIスクリプト)をデバッグ
Apolloを使ったスクリプトをデバッグ実行しようとすると、
require 'phi.so'
で延々と待たされることになります。一見凍ったかのように見えますが、じっくりと待てば(5分程度)、先に進みます。しかし、これではデバッグとしてはちょっと実用に耐えません。
そこで、設定を以下のようにします。 [Tools]-[Options]-[Ruby]のRuby Program Pathに -r phiをつけて設定します。
D:\Tools\apollo\bin\ruby_ap.exe -r phi
こうしておけば、デバッグ時にphiを読み込むことがなくなるので、かなり早くなります。 【注】
- [Tools]-[Options]-[Other]のGUIをチェックしておくことを忘れないで下さい。
- apollo.exeでは、デバッグはできません。ruby*.exeを指定するようにしてください。
Apolloのページ http://www.users.yun.co.jp/~moriq/apollo/
Run By の使い方
選択文字列に、20から連番を振ります。新規コードウィンドウに以下のコードを書きます。
i = 20 while gets printf "%2d %s", i, $_ i += 1 end
連番を振りたい部分を選択して右クリックメニューのRunByの下から上記コードを書いたウィンドウを選択します。