サンプルスクリプトは[RDE]/scripts/*にあります。

[RDE]/scripts/sample_registered.ini

を使うとこれらを簡単に試すことができます。

このファイルの

Path=C:\rde\main\scripts\*.rb

を自分の環境に合わせて置換してください。

また、既存の登録スクリプトを一度、ファイルに保存しておいてください。読み込みは既存の設定を上書きしてしまいます。

[Macro]-[Register Script...]-[Load...]から[RDE]/scripts/sample_registered.iniを読み込んでください。 うまく動作しないときは、右クリックを押しながら、該当するマクロをメニューを辿り[Esc]を押しながら右クリックを離すと該当するスクリプトが開きます。スクリプト内の定数等を自分の環境に合わせて変更してみてください。

ファイル名説明
calc_ole.rb[ole]選択範囲の式を計算して結果を出力します
check_syntacs.rb現在編集中のRubyスクリプトの文法チェックをおこないます
comment.rb#でコメントアウトします
commentin.rb#をコメントインします
ctags.rb[ole]ctagsを起動して、tagsファイルを作成します。
downcase_ole.rb選択範囲を小文字にします。
ftp_put.rb現在のファイルをftpアップロードします。
goo_dic.rb現在のキャレット位置の単語をgooの辞書で引きます
grep.rb現在ファイル内をgrep検索して結果をコンソールウィンドウに表示します。
grep_ole.rb[ole]現在ファイル内をgrep検索して該当箇所に移動します。
htmllink.rbhttp://で始まるアドレスをalinkタグで囲みます。
migrep.rb[ole]MiGrepを起動します。
teratermlog.rbTeratermの80文字で折り返されたログを整形します。
upcase_ole.rb選択範囲を大文字にします。
web_serach.rb[ole]InternetExplorerを起動し、キーワードをWebで検索します。
wraptag.rb[ole]選択文字列を入力したタグで囲みます。