起動オプション
起動オプション:バックグラウンドデバッグ
起動時に /a をつけると、RDEはバックグラウンドで起動され、スクリプトを実行し、終了コードが0の時は、そのまま終了、0以外のときには、RDEを表示します。
起動オプション:行指定で開く
起動時に、行番号を指定して開くことができます。外部アプリケーション(Grepなど)との連携に便利です。 sample.rbを開き、80行目の5桁にキャレットをセットする。
rde.exe /j 80:5 sample.rb
sample.rbを開き、80行目にキャレットをセットする。
rde.exe /j 80 sample.rb
更新日時チェック
コードウィンドウがアクティブになったタイミングで、更新日時のチェックをおこないます。差があるときには、読み直しのプロンプトがでます。
入力補完ファイルの作成
デバッガのプロンプトから、
r クラス名
で、データファイルをエクスポートできます。 例えば
require 'phi'
を含んだファイルをデバッグモードで実行して(rubyのパスに-r phiとしておかないと例のごとく遅くなりますが)、デバッガのプロンプトで、
r Phi::Form
とすれば、Phi::Form の入力補助データファイルが作成されます。
または、dataフォルダ内のrde_export.rbをみていただければ、データファイルの作成の仕方が、わかると思います。(これは、RDEから実行する必要があります。)
ヘルプ連動
[F1]を押すと、コードウィンドウの選択文字列もしくは、カーソル位置の単語をキーワードとして、Rubyリファレンスマニュアルを開きます
静的入力補完のリストおよび、オブジェクトウィンドウからも連動しています。
コンテキストメニュー
ステータスバーのファイル名の上で右クリックすると、ファイル形式毎にコンテキストメニューが表示されます。